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結婚式のしきたり《四国・九州・沖縄》

香川県

讃岐名物「おいり」

男性側から受け取った結納品の熨斗を赤から青にかえて結納返しをする風習あり。

餅米で作ったカラフルで可愛い郷土菓子「おいり」は引出物の定番。

 

徳島県

阿波踊りの余興が人気!

披露宴の余興に「阿波踊り」が登場する頻度が高く、ゲストや新郎新婦が交って踊りだすこともあります。

また、口溶けの良い甘いお煎餅「花嫁菓子」を引菓子にしたり、ご近所に配ったりする習慣があります。

 

地元のお祭りやお菓子を取り入れて郷土色豊かに。

県東部の披露宴では、地元のお祭りを演出に取り入れる人も。

引出物に「おいり」(香川とは違う)や「寿豆」を付けることも。

 

高知県

数百人のゲストが集まり、皿鉢料理を囲み大宴会!

ゲスト人数が多く、300人規模の披露宴も珍しくありません。

大皿に山海の珍味を豪華に盛り合わせた「皿鉢料理」を囲み大宴会。

引出物は1~2品と少なめです。

 

福岡県

結納にはお茶が欠かせない!

結納前に「酒」と「鯛」と「お茶」を女性宅へ持参する「一生一代の儀式」が残っています。

結納品にもお茶を付け、筑後地方では近隣や親戚に「茶筒」を配る習わしも。

 

佐賀県

地域によってユニークなしきたりが残る県。

有明海岸では「ブリ」などを結納に持参する習慣があります。

また、農村部では結納披露の「お茶講」も残っています。

披露宴の新郎新婦入場に頭上に釜のふたをかざしたり、両家代表が謡に合わせて杯も酒を回す風習がある地域も。

 

大分県

万歳三唱と拍手でお開き!

大分県の披露宴は万歳三唱でお開きになるのが一般的。

近隣向けの披露宴を当日追加で行う風習もある。

 

長崎県

大人数で行う結婚式が多い。

100名以上の披露宴が多く、雲仙、島原エリアでは200~300名の列席者も珍しくありません。

 

熊本県

二部制の披露宴も根強くある。

地域によっては、親族とその他の二部に分けて披露宴を行う風習も根強い。

ゲスト300人超、余興中心の披露宴が8時間ほど続くこともあります。

 

宮崎県

昔から伝わる民謡で祝いの席を華やかに!

花嫁を「鈴の鳴る馬」に乗せ、鵜戸神宮にお参りした風習の名残りで、日南市では「しゃんしゃん馬道中唄」で入場することも。

霧島山麓には、双方の唄のやりとりで婚礼を進める「ごぜむけ」の風習もあった。

 

鹿児島県

結婚式は焼酎!

結納前の「もらいの儀」では男性側がお菓子と焼酎を女性宅に持参。

披露宴は焼の一升瓶を持ち込み大宴会。

鹿児島郡では、最後の吸い物として、焼酎に生卵を入れた「打ち込み卵」が出されるそうです。

 

沖縄県

披露宴会場はステージ付き!

披露宴には数百人のゲストを招待。

会場にはステージがあり、余興が延々と続くのが沖縄流。

宴の最後は全員で「カーシャーシー」を踊りお開きに。

 

こんなに違いがあるとは驚きました

出身地のしきたりを取り入れた演出でゲストも笑顔になりそうですね

ぜひ参考にしてくださいね

 

 

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