地域による結納の違い
皆さんこんにちは (♥Ö♥)
GWはどこかお出かけされますか??
暖かくなってきたのでお出かけ日和ですね♪♪
今回は地域によって違う“結納”についてお話します!!
“結納”とは古くから日本に伝わる婚礼の儀式です。
そして関東と関西で異なります。
関東式の結納
□結納品
男女ともに用意し、9品目が正式です。簡略化の場合は、7,5,3品目にします。
□結納金
「金包」と言い、男性が「御帯料」として贈ります。婚約記念品も含まれ、一般的に100~150万円程度とされています。
□結納返し
結納金の半額程度を「御袴料」として贈ります。最近では腕時計などの品物を贈る人もいます。
□飾り方
白木の台(片木盆)に一緒にのせます。
関西式の結納
□結納品
男性側のみ用意します。9品目が正式です。
□結納金
100〜150万円程度を「御帯料」として贈ります。結納金に婚約記念品は含まず、結納品に「優美和」を入れます。
□結納返し
基本的に結納返しはせず、嫁入りの時に結納金の1割程度をお土産として持っていきます。
□飾り方
ひとつひとつを白木の台にのせます。関東よりも飾り方が豪華なのが、特徴です。
他にも結納品の品目、結納金の額などが地域によって異なります!!
結納は地域色が濃く出るので、互いの出身地の仕来りを知っておきましょう☆