結婚が決まったら 『結納』②
こんにちは
今日は3連休最終日ですね
絶好のお天気ですが、みなさまどこにお出かけしてるんでしょうか
私は残念ながら、朝晩と昼間の気温差にやられ体調いまいちです
季節の変わり目は体調管理が難しいですね
みなさんもお気をつけ下さい
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前回に続き、結納の当日の流れについてです
当日の進行・結納の口上
仲人を立てない場合は男性側の父親が進行役となります。ここに挙げた進行と口上はあくまで一般的な一例です。式場や料亭などでおこなう場合は、担当者がうまく誘導してくれるので、それに合わせて。
1 結納品を飾り、着席
結納品は床の間もしくはテーブルの上に並べる。まずは男性側が入室して飾り、続いて女性側が入室して飾り、着席。床の間に向かって左側が女性家族、右側が男性家族が一般的。
2 男性側の父親が挨拶
「この度は、○○様(女性名前)と、私共の○○(男性名前)に大変結構なご縁をちょうだいいたしまして、誠にありがとうございます。つきましては、本日はお日柄もよろしいので、結納の儀、執り行わせていただきます。仲人様をお通しするのが正式ではございますが、本日は略式にて進めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
3 男性側の結納品を女性側に納める
男性側母が結納品のところへ行き、結納品と家族書を持って、女性の前に置き、軽く一礼し席に戻る。
男性側父「これは○○(男性名前)からの結納でございます。幾久しくお納めください。」
4 女性側が目録に目を通し、受書を渡す
女性が目録を取り出して確認し、父、母の順番で回覧、戻ってきたら元通りに戻します。女性本人「ありがとうございます。幾久しくお受けいたします。」
女性側母親が、結納品を飾り台に運び、代わりに受書を持って男性の前に置き、軽く一礼し席に戻る。男性側は受書を確認。
5 女性側の結納品を男性側へ納める
女性側母が結納品のところへ行き、結納品と家族書を持って、男性の前に置き、軽く一礼し席に戻る。
女性側父「これは○○(女性名前)からの結納でございます。幾久しくお納めください。」
6 男性側が目録に目を通し、受書を渡す
男性が目録を取り出して確認し、父、母の順番で回覧、戻ってきたら元通りに戻します。男性本人「ありがとうございます。幾久しくお受けいたします。」
男性側母親が、結納品を飾り台に運び、代わりに受書を持って女性の前に置き、軽く一礼し席に戻る。女性側は受書を確認。
7 婚約記念品の贈呈またはお披露目
ここで指輪など婚約記念品を交換、あるいは、事前に交換している場合はお披露目すると両親も喜ぶはず。ここで、ひと言、男性本人からお礼の挨拶を。
「本日はこのような席を設けていただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」
8 結びの挨拶
男性父親「本日は誠にありがとうございました。略式ながら無事結納を納めることができました。今後ともよろしくお願いいたします。」
これに対し、出席者「よろしくお願いいたします」
9 記念撮影後、食事会へ
どのようなスタイルにするのか両家で話し合って決めていくことが大切ですね
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