結婚が決まったら 《両親に挨拶》
こんにちは
先日娘が幼稚園のうんていから落下
ほお骨の辺りに大きな傷ができてしまいました
傷が残らないといいけど・・・・かなりショックです
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さて、気を取り直して
ふたりで結婚の約束をしたけれど、その後の段取りが分からない
マナーも知らないことが多く、どうすればいいの?という方のために
まず最初にするべき『両親への結婚の挨拶』の段取り&マナーをご紹介します。
Step 1 『両親に結婚の意思を伝える』
お互いに結婚の意思を確認しあったら、まずは自分の両親に伝えましょう。
「結婚を前提に付き合っている人がいる」と報告を。
結婚はふたりだけの問題ではありません。
育ててくれた両親への感謝の気持ちを伝え、きちんと承諾を得ることが大切です。
Step2 『挨拶に行く日時を決める』
次は、両親と会う日時を決めましょう。
その際、両親の都合にできるだけ合わせること。
お盆やお正月は、来客と重なるかもしれないので事前に確認を。
また時間帯は食事の準備の手間をかけないよう、お昼過ぎに設定するのがマナー。
もちろん、申し出があったら素直に受けて。
親しくなるチャンスです!
ベスト時間:週末の14:00~16:00
ふたりの出会いのきっかけや、交際期間について事前に話しておけば、スムーズです
Step3 訪問前の準備ポイント
◆将来設計を事前に話し合って!
ふたりとも働くのか? 住居は? 両親との同居はあるのか?といった結婚後の様々な ことを話し合っておくこと。
ふたりの考えを質問された時にしっかりと応えることができれば、信頼度もアップ!
◆男性は結婚の申し込みの言葉を用意
男性は自分なりの言葉を用意し、結婚の意思を相手の両親に伝えて。
◆呼び名を決めておきましょう
お互い、ニックネームや下の名前で普段は呼び合っていても、最初に挨拶に伺った
時は、両親の前で「○○さん」と下の名を「さん」付けで呼びましょう。
Step4 『手土産を持参するのがマナー』
初めて訪問する時は、手土産を持参することが大人のマナー。
選ぶ時はあらかじめ相手の両親の好みをリサーチして、嫌いなものもしっかりチェック
Step5 『服装について』
相手の両親への第一印象が肝心!
誠実そうなイメージを与える、清潔な服装を心がけることが大切です。
普段の自分のスタイルよりも親世代の目にどう映るのかを第一に考えることが成功の
ポイント。
男性は紺やグレーのオーソドックスなスーツ、女性は品のあるワンピースが無難。
Step6 『訪問時の基本的な流れ』
〈1〉訪問時間
約束の時間よりも2~3分遅れて到着することがポイント。相手側の準備を考えての
マナーですが、それ以上に遅れると失礼にあたるので気をつけて。
〈2〉玄関で第一印象が決まる!
家に着いたらコートは門の前で脱ぐこと。傘もたたんでから玄関に入ります。玄関で は、相手にお尻を見せないようドアを閉め挨拶を。正面を向いたまま靴を脱ぎ、靴の向 きを変えて隅に揃えて置きます。
〈3〉リラックスした会話~いよいよ挨拶へ
挨拶のタイミングは部屋に通され全員が揃ったら。「○○と申します。本日はお時間を 作って頂いてありがとうございます」と正式に挨拶して。その際に手土産を渡します。 お茶を頂いたりしながら、場の雰囲気を和ませるリラックスした会話から始めて。
- ★お勧めの会話:趣味、家族の話、相手の幼い頃の話、スポーツ、ペットの話など
- ★避けるべき会話:下手なギャグ、下ネタ、宗教、自慢話、見え透いたお世辞など
会話が弾んできたところで、いざ本題へ。男女どちらの家であっても順番は、彼から報 告をするのが一般的。女性への両親への挨拶なら、改まってきちんと正座をし、しっか りと相手の目を見て「○○さんと結婚させてください」とはっきり伝えましょう。
〈4〉早めに退室が肝心
話が盛り上がって長居なんてならないようにするのがマナー。ひと通り話が終わったら 「そろそろ失礼します」と切り出して。コートはすぐに着ず、玄関でお礼を伝え退室し ましょう。
〈5〉最後まできっちり!
帰宅後、お礼の電話をしておけばさらに礼儀正しい印象に!「ただ今帰りました。本日 はありがとうございました」と伝えましょう。
ずいぶん堅苦しいなと思うでしょうが、知っておいて損はありませんよ
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