ダーズンローズ♪
みなさん、こんにちは
今日は、ゲストにも喜んでいただける素敵な演出をご紹介します
ダーズンローズ(dozen rose)とは・・・
1ダース(12本)のバラのこと
欧米においてダーズンローズの花束を恋人に贈ることで幸せになれる、
とされている習慣です。
ダーズンローズウェディングでは、新郎から新婦へ12本のバラのブーケを贈り、
新婦はその中の一輪をブートニアとして新郎に贈ります。
12本のバラには各々に意味があり感謝・誠実・幸福など (下記)を象徴しており、
ダーズンローズはこれらを全てまとめてあなたに誓います、という意味。
12本のバラには各々に意味があり 、次のようになります。
1, 感 謝 (日々感謝して歩む姿) 2, 誠 実 (うそ・いつわりのない夫婦関係) 3, 幸 福 (満ち足りていることへの幸福感) 4, 信 頼 (夫婦互いに信じ合う心) 5, 希 望 (夫婦で輝かい目的を達成する歓び) 6, 愛 情 (夫婦が互いに愛する情の深さ) 7, 情 熱 (熱く燃える互いの熱情) 8, 真 実 (人生の本当の意味を知る貴さ) 9, 尊 敬 (夫婦が尊敬しあうことの大切さ) 10,栄 光 (賞賛に値する輝かしい達成感) 11,努 力 (夫婦のたゆまぬ刻苦勉励) 12,永 遠 (絶えることのない夫婦の愛) |
人前式の入場のシーンで、ダーズンローズの演出をする場合
12本のバラをゲストに一本ずつ持ってもらい、2人の入場時に新郎が受け取っていきます。
その際、学生時代に出会い、一緒に目標に向かい切磋琢しあったご友人には「情熱・信頼・努力」などの意味を込めたバラを。
ご両親や恩師には「尊敬・感謝」などのバラを持って頂くなど…
さまざまな付き合いの中で産まれた想いと共に過ごされる一時は、新郎新婦、そしてまわりの方々にとっても最高の思い出になることでしょう。
心温まる演出になること間違いなしですね